PPCアフィリエイトで「成約までの距離が遠い人」は狙うべき?

2021年11月17日PPCアフィリエイト

この記事を書いた人

山崎
「10チャレファクトリー」工場長。低単価で広告を回せるキーワードを探し、競争せずに高利益を得る方法を日々追求しています。

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関連キーワードのPPCアフィリエイトでは、ぼくは基本的に「成約までの距離が近い人」を狙います。

かつ、極力広告の競合が少なくてクリック単価が低いキーワードを探します。

ぼくが運営しているコミュニティ「10チャレファクトリー」でもその考え方や手法について教えていますが、中には「成約から遠い人は狙ってはいけないの?」という疑問を持っておられるメンバーさんもおられるようです。

ここでは、そのあたりについて書いていこうと思います。

結論:戦略次第では遠い人を狙うのもOK!

結論から言うと、近い人だけに絞るのもアリですし、遠い人を射程にいれるのもアリです。

成約までの距離が近い人を狙うことだけがすべてとは思っていません。基本的にはそっちを狙うというだけで、結局は「戦略の違い」です。

意図的に、何らかの狙いがあって成約までの距離が遠い人を狙うのであればOKと考えています。

近い人と遠い人それぞれにふさわしいアプローチを

成約までの距離が近く、かつ競合が少ない場所を探そうとしても、なかなか見つからない時もあります。

また、実際にそのような場所を見つけたとしても、いざ実践してみるとなかなか成約されなかったり思ったよりクリック単価が下がらず、苦戦を強いられる場合があります。

そのような時は、成約までの距離が遠い人を狙うことも視野に入れます。その代わり、それ相応のコンテンツ量や誘導テクニックも必要になります。

「近い人、遠い人それぞれにふさわしいアプローチを意図的にとれること」が大事なのであって、どちらが正解という話ではありません。

戦略の違いです。そしてどちらがハマるかどうかはやってみないとわかりません。

ダイエットサプリをアフィリする場合の例

具体的な事例として、たとえば「ダイエットサプリ」ジャンルの案件をアフィリする場合で考えてみましょう。

成約から近いキーワードである「ダイエット サプリ」といったキーワードで攻めようとしたとします。ジャンル名を含むわかりやすいキーワードですね。

当然ながら、このようなキーワードは誰でも思いつきますしライバルだらけなので、3語か4語の複合キーワードを検討します。

リサーチした結果、

  • ダイエットサプリ ドラッグストア
  • ダイエットサプリ 市販

このようなキーワードの検索需要があることがわかった、としましょう。

これらは、そもそも「ネット通販で購入する意図のないユーザー」が検索するであろうキーワードです。検索意図としては、

  • 安く買いたい
  • 成分や副作用よりもコスパ重視
  • 定期購入なんてしたくない
  • 近所のドラッグストアで買いたい

このような感じでしょう。つまり、ネット広告で見かけるような、定期購入付きの高い商品(つまりこちらがアフィリしようとしている案件)なんて眼中にないわけです。

「成約までの距離が遠い人」ですね。

このような「ダイエットサプリのアフィリから遠い人」は狙わないほうが無難なのですが、条件や戦略によっては「狙うのもアリ」と考えます。

クリック単価が低ければ遠いキーワードも狙う

基本的には「近い人だけに絞る」というのがぼくのやり方ですが、次の条件が揃っていれば遠い人、遠いキーワードも射程に入れます。

  • 遠いキーワードのインプレッションが多い
  • 遠いキーワードのクリック単価が低い

遠いキーワードというのは、今回の例でいうと「ダイエットサプリ 市販」「ダイエットサプリ ドラッグストア」などです。

これらのキーワードの検索数が多く、広告のインプレッションが多いのであれば、狙う価値はあります。ただし、クリック単価が低いことが条件です。

「低い」という基準は人によって違いますし案件の報酬単価にもよるので一概には言えないですが、利益が出せないほどのクリック単価であれば挑みません。

遠いキーワードになると必然的に誘導率も成約率も低くなり、クリック単価が低くないと狙う旨味がないからです。

それなりのボリュームのコンテンツを書く必要がありますし、時間と労力をかけてまで遠い人を狙うべきなのかどうか、考えないといけません。

近いキーワードが厳しければ遠いキーワードも検討する

  • 近いキーワードのインプレッションが極端に少ない
  • 近いキーワードのクリック単価が高すぎる

「ダイエットサプリ 市販」「ダイエットサプリ ドラッグストア」などの遠いキーワードを除外した結果、インプレッションが激減する場合などは、近いキーワードだけにこだわらず遠いキーワードにも挑戦する場合もあります。

また、近いキーワードがライバルだらけでクリック単価が高騰し、利益を残すのが難しい場合も同じくです。

まあこのような状況だったら、遠いキーワードを狙うというよりそのジャンルから撤退することのほうが多いかもしれません。

よっぽど遠いキーワードのクリック単価が低く、成果を取りやすいのであれば考えますが、さっさと他のジャンルに切り替えるか「ダイエット サプリ」ではない全く別の軸キーワードを探すほうが効率的かもしれません。

まとめ

このように、遠い人を狙うかどうかは「市場や競合の様子次第」です。インプレッションやクリック単価の状況を眺めた上で、利益を残せそうならGOですね。

それに加え、遠い人向けのコンテンツを書くのがしんどすぎないか、時間がかかりすぎないかなども考慮して決めます。

明確な基準はなく、感覚的なところが多いですが、関連キーワードとはそんなものだと思います。

誰かの成功事例を真似たから上手くいくものでもなく、自分で作業して失敗してそこから身につけた肌感覚を元に判断するしかないと思います。