Google広告で「機能していないリンク先」が原因で不承認になった場合の対処方法

2019年6月12日PPCアフィリエイト

先日、とあるメンバーさんから「Google広告で【機能していないリンク先】が原因で広告が不承認になったんですけど…どうすれば良いですか?」という相談を頂きました。

Google広告の審査は基本的に「クローラー」と言われるロボットがサイトを巡回し、機械的な審査が行われるのですが、場合によって上手くクローラーがサイトを巡回できないと「機能していないリンク先」という理由で広告が不承認になるケースがあるようです。

広告出稿し始めの際に発生する場合もあれば、Google側のシステム変更ですでに運用していた広告にも同様の原因でいきなり不承認になるといったケースもありますので、今回はそういった場合の対処方法について説明していきたいと思います。

Google広告で「機能していないリンク先」による不承認の対処方法

不承認になる原因

「機能していないリンク先」になる原因のほとんどが「Googlebot」と呼ばれるクローラーがサイトを巡回できない(=リンク先を辿れない)ことが起因しています。

通常は何もしなくてもクローラーはサイトを巡回してくれますが、Google側の何らかのシステムエラー?か何かでクローラーがサイトを巡回できない状態(クローラーのアクセスをブロックしている)になるようです。

特にドメイン直下にWordPressをインストールしていない場合に「機能していないリンク先」による不承認が発生している事が多いので、サブディレクトリを使って出稿している場合は以下の対処方法を予め準備しておいた方が良いかもしれません。

「機能していないリンク先」による不承認の対処方法

クローラーの動きを指示する命令文として「robots.txt」なるものがあり、この「robots.txt」というファイルをサーバーに設置してクローラーがサイトを巡回できるようにすれば問題なくGooglebotがクロールしてくれるようになりますので、以下の手順に沿って「robots.txt」を配置してください。

STEP1. robots.txtをダウンロード

僕の方で「robots.txt」を用意しましたので、まずは以下のファイルをご自身のパソコンにダウンロードしてください。

ダウンロード用ファイルrobots.txt

※リンクを右クリックで「ファイルを保存」とするとダウンロードできます。

「robots.txt」の中身(参考)

User-Agent: *

Disallow:

STEP2. サーバーのドメイン直下へファイルをアップロード

先ほどダウンロードした「robots.txt」をドメイン直下(ルートディレクトリ)へアップロードしてください。

ちなみにここで言う「ドメイン直下(ルートディレクトリ)」とは、例えば「otock.me」というドメインを使っている場合、

ドメイン直下(ルートディレクトリ)とは?
  • https://otock.me/ ← ルートディレクトリ
  • https://otock.me/demo ← サブディレクトリ

上記のような感じで「一番上の階層」のことを言いますので、配置する場所を間違えないようにしましょう。※「robots.txt」はサブディレクトリに配置しても機能しませんのでご注意ください。

ファイルのアップロード方法はFTPソフトを使ってもOKですが、FTPソフトを持っていない場合はレンタルサーバーの管理画面からもアップロードできますので、レンタルサーバーの管理画面からファイルをアップロードすればOKです。

ロリポップの場合

参考ロリポップ!FTP(ファイルのアップロード)

エックスサーバーの場合

参考ファイルマネージャーについて(エックスサーバー)

正常にファイルがアップロードできていれば以下のような表示になります↓

ロリポップの場合

STEP3. 正常に「robots.txt」が配置できているか確認する

ファイルのアップロードが完了したら正常に機能しているか確認してみましょう。

例えば「otock.me」というドメインに「robots.txt」をアップロードした場合は以下のような「ドメイン/robots.txt」という形でURLをブラウザに入力します。

参考https://otock.me/robots.txt

お使いのドメインが「aaa.com」であれば「aaa.com/robots.txt」と入力すれば同じ内容が表示されるはずですので、きちんと配置できているか確認しておきましょう。

STEP4. モバイルフレンドリーの結果を確認する

「機能していないリンク先」で不承認になった場合、Googleのヘルプへ問い合わせると必ず「モバイルフレンドリーの確認でエラーが出ています」と言われますので事前に確認しておくようにしましょう。

参考モバイルフレンドリーテスト(Google)

何らかの原因でクロールエラーが発生していたり問題があると以下のように「このページはモバイルフレンドリーではありません」と表示されますが、、、

特に問題がない場合は以下のように「このページはモバイルフレンドリーです」と表示されますので、この状態になっていればOKです。

STEP5. 1日置いて再審査をリクエストする

クローラーが巡回できるように「robots.txt」を配置してもすぐには反映されませんので、1日ほど時間をあけてから再審査をリクエストするようにしましょう。

不承認になった広告についてはGoogle広告の管理画面の「ステータス」に表示されている「不承認:機能していないリンク先」をクリックすると以下の画像のようにポップアップで「新しい審査をリクエスト」と表示されますので、そこから再審査をリクエストする、もしくは新規で広告を出稿して審査にかけるようにしてください。

このページのまとめ

このページのまとめ
  • 「機能していないリンク先」の原因はクロールエラーによるもの
  • 「robots.txt」をサーバーに配置してクロールエラーを解消する
  • 再審査をリクエストする場合は必ず時間を置く(できれば1日ほど)

大抵の場合はこの方法で「機能していないリンク先」による不承認を解消できると思いますので参考にしてみてください。