特商法ページに個人情報をさらけ出したくない場合の対処方法
広告を出稿する際には「特商法ページ」へ運営者情報等の個人情報を記載する必要がありますが、中には「個人情報をネット上にさらけ出したくない!」という方もいるかと思います。
このページではそんな「とにかく個人情報をさらけ出したくない」という方に向けて、僕も使ってるやり方をシェアしたいと思いますので、参考にしてみてください。
それでは早速いってみましょう!
特商法ページに個人情報をさらけ出したくない場合の対処方法
住所はバーチャルオフィスの住所を使う
現住所を公開したくない場合はバーチャルオフィスに契約してその住所を使えばOKです。
ちなみに僕が契約しているバーチャルオフィスは以下のところになります。
参考Green Trust Support(グリーントラストサポート)
多くのバーチャルオフィスは月額数千円という金額帯ですが、ここは月額500円と破格の値段ですし、契約自体もネットで完結しますので、もしバーチャルオフィスを探しているのであればぜひココを使ってみてください。
電話番号は「050番号」を使う
電話番号は無料で使える「050番号」を使えばOKです。
050番号が使えるサービスもあれこれありますが、僕はココをつかっています↓
楽天が運営しているサービスなので安心ですし、050番号から発信さえしなければ全て無料で使えます。
本名を出したくない場合の回避策
ヤフープロモーション広告で出稿する場合、アカウント情報と特商法ページに記載されてる内容が一致しないと「広告の主体者名の明示」という理由で審査落ちしてしまいます。
要は「アカウントに登録した情報と同じ内容じゃないとダメだよ」ということなんですね。ちなみにこの「アカウント情報」には
- 企業情報
- 従業員情報
この2つが含まれているんですが、ここを上手に活用することで本名の公開を避けることができるという訳です。
ちなみに形としてはこんな感じにします↓
- 企業情報=本人確認が取れる内容(実際の本名など)
- 従業員情報=バーチャルオフィスの住所や050番号、自分以外の名前
Yahooのヘルプに確認した所、特商法ページには「企業情報」もしくは「従業員情報」このどちらかが入っていればOK(広告の主体者として特定できればOK)との事でしたので、本名を公開したくない場合はこの形で従業員情報を変更してみてください。
従業員情報の変更方法
アカウントの登録情報はヤフープロモーション広告の管理画面右上にある「登録情報」をクリックすれば対象のページを表示することができます。
登録情報のページを開くと「企業情報」と「従業員情報」が表示されますので、以下の画像のように変更していきます。
※従業員情報は以下の「登録情報を変更」のボタンをクリックすると編集画面に移動しますので、そちらから変更してください。
特商法ページは基本的に、
- 広告の審査担当
- ライバルアフィリエイター
このどちらかにしか見られないので特に気にする必要はないかもしれませんが、今回説明した内容でいけばクリアできますので、もし「個人情報を公開したくないよ!」という場合は参考にしてみてください。