WEB屋流ペラサイト文章術 ~思いのままにペンでスラスラ~
「ペラサイトを作ろうと思ったけど、どんな事を書けば良いか分からないだよね…orz」
ペラサイトに限らずアフィリエイトをしていく中で一番重要な要素であり、
避けて通れない道はやっぱり何だかんだ言っても「文章を書くこと」だと思います。
文章は自分の考え方や想い・情報など相手に伝えるための表現方法の1つですから、
相手に届く文章をスラスラ書ける
に越した事はありません。
僕も昔は上手に文章を書くことができなかったし、そもそも「書くネタが無い」というレベルだったので、アフィリエイトで稼ぐなんて夢のまた夢… ( ´Д`)
でも、今回紹介する方法を習得してからは、ネタに困ることは無くなったのはもちろん、
相手に伝えるための文章を思いのままにスラスラ書けるようになりました。
今回は「どんな事を書けば良いのか分からない」と、
最初の一歩につまづいてしまっているあなたのために、
- 意外にみんなやってない方法で
- 書くネタにも困らず
- 驚くほど簡単に
- 訴求力の高い文章が
- 思いのままにスラスラ書ける
という事を目的として、僕が普段ペラサイトやブログで実践している方法を交えながら、
「稼ぐための文章術」をあなたに紹介していきたいと思います。
とてもシンプルな内容で簡単に実践できるので、
ぜひこの内容を見たその日から実践して頂ければ幸いです。
それでは早速いってみましょう!
WEB屋流ペラサイト文章術思いのままにスラスラ文章を書けるようになる方法を紹介するよ!
文章をスラスラ書くには「ネタ」から入ると書きやすい
アフィリエイトをする際の鉄板の流れとして、
『サイトを作る時は「案件」や「キーワード」選びから進めていきましょう!』
というのが通説みたいになっていますが、
興味のない事とか詳しくない事についていきなり文章を書くって難しいじゃないですか?
そういう場合は「身近にあるネタ」から入るようにしましょう!
僕の経験から行くと文章の元になる話のネタがあった方が、
断然文章が書きやすくなるし、リアリティが生まれるんですよね。
リアリティがあればあるほど信ぴょう性が高くなるし、
信ぴょう性が高くなると確実に成約率が高くなってきます。
妄想で書いても上手に書ける人であればOKなんですが、
やっぱり妄想で書くとリアリティにどうしても欠けちゃう…
そういう事もあって、文章を書く場合は
- 話のネタを探す
- 実際に行動(リサーチ・購入・体験)する
- 文章を書く
…という流れでペラサイトだったりブログの記事を書くようにすれば良いんじゃないかな?と思います。
身近なところに意外とネタはある!
ちなみに僕がペラサイトを作る時のネタ元は、ほとんど僕の嫁さんです。
このブログでもちょくちょく出てきますが、
まぁ、とにかく人物像がイメージしやすいですよね。
何よりお悩みごとやニーズも、聞けば普通に答えてくれますし、
一番身近にいる「リアルなユーザー」といった感じです。
「灯台下暗し」という言葉がありますが、
意外にみんな身近にいる人を使ってないんですよね…
ちなみに僕は自分の嫁さん以外にも
- 自分の親、兄弟
- 嫁さんのママ友、自分の友達
- 嫁の親兄弟
という風に、結構身近な人からネタをよく探したりしていますが、
特に嫁さんは毎日顔を合わすのでネタの宝庫として使わせてもらってます。
具体的な事例はこんな感じ
最近も、うちの嫁が「背中がかゆい~」と言い出したんで見てみると、
もうめっちゃブツブツが背中にいっぱいできてるわけです。
めっちゃ吹き出物出てる!
違うし!ニキビやし!
で、嫁に「とりあえず病院行けば?」と提案するも
「忙しいし時間無いからムリ!」と一蹴。
そう、うちは子供が4人もいてて、
嫁は家の用事で手一杯なんですよね(笑)
じゃ、オロナインとか塗ればいいやん
塗ってるけど治らんもん
…
まぁ、こんなやり取りが実際にあったわけで(笑)
大事なのは、ここで「アフィリアンテナ」が反応するかどうかです。
普通のやり取りだと普通にスルーしますが、
アフィリエイトしてるとここでピンっとくるんですよね(^^)
「おっ、これをネタにして1つ記事書けるやん!」みたいな(笑)
まずターゲットは、
「家事で忙しくて病院に行けない背中ニキビに悩んでる30代の主婦」
みたいな感じでリアルなターゲット像を設定するんですね。
ちなみに余談ですが、主婦はね、意外と結構忙しいんですよ(笑)
うちの場合は子供が4人いるっていう事もあるんですが、
掃除や洗濯はもちろん、買い物とか料理しないといけないし、
なかなか自分に使える時間が少ないんですよね ( ´Д`)
ターゲットのそういう背景を理解してるか理解していないかで、
訴求するポイントも大きく変わってきます。
みんな「こうしたい」「こうなりたい」と思っていても、
実際に行動に移せない理由が人それぞれありますから。
それを分かってあげられるかどうか一番のポイントかもしれませんね(^^)
なので「背中ニキビを治したい」でも「時間が無くて病院にいけない」
そんな嫁のために、解決するための手段を徹底的に調べていきます。
大切な人のために本気で調べてみる
僕が思うにアフィリエイトは「代理行動」による見返りだと思っています。
「代理行動」というのは検索ユーザーが知りたい事をユーザーに代わって、
僕たちアフィリエイターが調べたり体験したりしてみることですね。
検索する人って何かを解決したいが為に検索するじゃないですか?
検索ユーザーも同じ解決するなら、
より確実な方法を探すと思うし、より信頼性の高い情報を求めると思うんです。
だからテキトーに
◯◯で悩んでる人には◯◯がオススメ!
なんて書いても当然売れないし、
「◯◯まとめ」みたいに、ネットで書いてる事を寄せ集めても、
みんな同じような内容なのでオリジナリティも生まれないですもん。
でも、誰かのためにきちんと調べたり、実際に自分が行動に移して体験してみれば分かると思うんです。人それぞれ背景も違うし、何よりオリジナリティが生まれますからね。
オリジナリティのある「1次情報」が超大事
- 1次情報=世の中に出ていない情報
- 2次情報=すでに誰かが発信している情報を扱う(二番煎じ)
- 3次情報=2次情報をまとめたりリライトした情報
こんな感じで情報にも種類があるんですが、
やっぱり僕らが大切にしたいのは「1次情報」を発信することですよね。
ネットで調べただけの情報をまとめたりするのは楽ですけど、
実際に誰かのために調べた事の方が逆に案外書くのが楽だったりしますし。
稼げない人は大抵の場合、他の人が書いた内容をかき集めた「3次情報」が多いですから、
稼ぐ・稼がない関係なしにまずは「1次情報」のネタを書けるようになりましょう。
解決策(ハウツー)をまとめる
…という事で、調べるテーマ(ネタ)が見つかったあとは、
それを解決するためにアクションを起こしていきます。
そもそも、ネットで何かを調べてる人は大抵の場合、
自分の悩みを解決するための「方法」を探してる事が多いと思います。
なので、この「解決策(ハウツー)」はとっても大切な要素です。
うちの嫁の場合、そもそも忙しいという背景があるので、
「自宅でできる方法」を前提にいろんな事を調べていきます。
- 治すためには何が必要(原因)なのか?
- 自宅で原因を解決できる方法は?
- 商品の場合はどんな商品があるのか?
- その商品の特徴や評判
- 他の商品との比較 etc…
もちろんネットで調べるだけの時もありますが、
場合によっては本屋さんや薬局といった実店舗に行ってリサーチする場合もあります。
特に「美容・健康系」の場合は薬局で聞くのが一番ですね。
薬剤師さんに聞くあれこれ教えてくれますから、しかもタダで(笑)
単純にこれだけでも1つのコンテンツになりますもんね。
「背中ニキビを治す方法を薬剤師さんに聞いてみた」みたいな(^^)
ネットでは書いてない情報もリアルな人に聞けばアレコレ出てきますし、
みんな自分が持ってる情報を教えたくてしょうがないですから、
実際に自分の足を使ってリサーチしてみる
というのは本当に使えますよ(^^)
調べたら一度「リアルアフィリエイト」してみる
実際に調べたら相手にちょっとしたプレゼンです。
商品の話をする前にきちんと原因とか話してから
僕「コレ(商品)良さそうだけど、どう?」
嫁「う~ん、聞いたことないよね~」
僕「でも口コミでも評価高かったよ!」
嫁「口コミとかステマ多いでしょ?ちなみに値段は?」
僕「今だったら先着で◯◯円で、返金保証もあるみたい」
嫁「ふ~ん…他にも見てみた?」
僕「そうそう、他にも…」
…と、こんな感じでスマホorPCの画面を使って
商品を見せながら「リアルアフィリエイト」をしていくんです。
そうすると実際に検索ユーザーが疑問に思うところや、
類似商品と比較する時の目線とか結構気づくことが多いんですよね。
ある意味これは「テストマーケティング」みたいな感じです。
これは自分一人では絶対に分からないし、自分の目線だけだと
独りよがりの内容になってしまうので、一度やってみると面白いと思います。
…で、何点か商品を比較してみて実際に良さげな商品があれば、
セルフバックで購入、もしくは普通に購入してみる、みたいな。
あとは使用感とか実際に使ってみてもらって分かった事とかをまとめていく感じですね。
実際に購入しないと分からないことが分かる!
ちなみに今回の場合、実際にクリームを購入したんですが、
購入する前に気づかなかった点として、
一人だと背中に手が届かなくて、
せっかく買ったのに背中にクリームが塗れない!
みたいな(笑)
だったら、孫の手みたいな道具が必要になってくるので、
またAmazonで調べて買ってみたり。
こういう事って購入する前に意外と気づかないことですし、
事前にそういった事をサイトへ書いてあげれば信ぴょう性も高まりますからね。
体験したことを箇条書きにしていく
実際に「体験したこと」を思い出しながら、僕の場合はその体験した行動に沿って箇条書きにしていくようにしています。例えば最初はこんな感じで、
- 背中ニキビが見つかった
- 家事で忙しくて病院にいけない
- オロナイン塗っても治らない
- なんか良い方法ないかなー?って調べてみた
- ちなみに原因は○○、○○、○○
- 自宅でできる方法は?
- 自宅でできること(清潔にするとか)
- 薬局に行って実際に薬剤師さんに聞いてみた
- 簡単&早く直る方法は?
- 商品(ここでアフィリ商品)
- 口コミを調べてみた
- 似たような物がいろいろある
- 比較してみた
- 実際に購入してみた
- 使ってみた感想とメリット/デメリット
- 購入した後に気付いたこと
後はこの項目ごとに実際の体験談をこちゃこちゃ書いていくといった流れですね。
ちなみに書き方も何パターンかあって、例えば
- 実際に嫁のために探してみたよパターン(自分が主役)
- 嫁の立場として体験談風書くパターン(嫁が主役)
- 嫁の行動を自分が代理で書くパターン(嫁が主役で自分が書き手)
といった風に編集(演出)していくといった感じです。
書き手の目線を変えることで、
同じネタでもこれで3種類は書けちゃう、みたいな。
同じネタを使ってABテストもできますから、どれが一番訴求力が高いのかは実際にアクセスを流して検証してみれば良いし、内容の本筋としては全部一緒なので後はオリジナルの文章をリライトするだけ。
著作権とか関係なしにリライトし放題ですから、
誰のことも気にすること無くバンバン僕はリライトしまくってます(笑)
だいたい僕がペラサイトを作る時はこういう流れで、実際に「体験」した事をベースに書くことが多いですし、実際に調べたり体験してみたりすると悩んだりする事もなく、書きたいことが溢れるくらい出てくるようになってくるんじゃないかな?と。
文章が書けないなら普段から「アフィリアンテナ」の感度を強くしよう!
文章が書けない人の特徴って「アフィリアンテナ」の感度が低いと思うんです。
「アフィリアンテナ」の感度を高めておけば、
1週間のうち、1つや2つは必ず「ネタ(テーマ)」が出てくると思うんですよね。
仮に実際に自分が体験していなかったとしても、
体験した人の話を興味を持って聞けば、それも「ネタ」になりますし。
とにかく普段から「ネタ」を意識してみて、
最初は半径3m以内でネタ元を探せば普通に出てくると思います。
普段接している人との何気ない会話だったとしても、
「アフィリアンテナ」の感度を上げてれば、意外とネタはゴロゴロ落ちてるかもですよ。
あなたの「体験」がお金に変わる!?
僕はブログでも「体験談」をベースにして文章を書くことを推していますし、
実際にブログを見てもらっても分かる通り、記事のほとんどが「体験談」です。
なんでここまで「体験談」を推してるかというと、
単純にそれが「稼げる文章」だからです(笑)
これはもう理屈とかではなく、
それこそ僕の「体験」から言えることですね。
よくマーケティング理論とか勉強して、
「AIDMA理論が大事だ!」
「いや、今はAISASの方が大事だよ!」
といった感じで知識武装してる人もいますが(僕も昔はその一人)
そんな知識武装する前に、一回自分で行動すれば一発で分かると思うんです。
実際に本気で購入を検討していたら、
金額が高ければ高いほど、めちゃくちゃ調べると思います(笑)
この前うちもキッチンをリフォームしようと思って…
というのを書き出すと本気で長くなってしまうので、
今回はちょっと止めておきますね(笑)
でも実際この前キッチンを変えたんですけど、
工事代一式で160万くらいしましたからね…( ´Д`)
もう「これでもか!」というくらい調べまくりましたよ。
実際にショールームにも行って聞きまくりましたし、
ネットで一括見積も取りましたしね(もちろんセルフバックで)
昔はモノが欲しくても無かったんです。
バブルの頃はそれこそモノを作れば放っておいても売れたんです。
でも、今の時代はモノが溢れかえってて、売りたくても簡単には売れないんです。
だから僕らみたいな「アフィリエイター」を必要とされるんですね。
でも、いい加減にテキトーな事を並び立ててるようなサイトだと、
広告主も喜ばないし、検索ユーザーだって喜ばないんです。
僕らアフィリエイターにとって大事なことで、僕らしかできないことはやっぱり
「体験価値」をユーザーに与えることじゃないのかな?と。。。
検索ユーザーに「体験価値」を与えることで
実際に自分が行動を起こせば同じ体験を得られるかも?
と思ってもらって商品を購入してもらう。
いわゆる「追体験」っていうやつですね。
これができるようになるとホントに面白いほど、
思いのままにスラスラ文章が書けるようになります。
なので、しょうもない情報商材を買ったりしてライティングスキルとか学ばなくても、実際の生活の中で行動すればネタは見つかるし、興味をそそる文章も書けるようになるはずなんですよね。
【おまけ】相手に伝わる文章を書けるようになるコツ
ここからは余談ですが、もしあなたが
「でも文章書くの苦手なんだよねー」とか「タイピングが苦手で遅いし…」
といった場合は、
PC or スマホの音声認識を使えば一気に解決です!
ちなみに僕はこの記事を書くのも音声認識で書いてます。
(もちろん最終的な校正はタイピングでやってますが)
音声認識を使えば相手に伝わる文章になる!
普段から文章を書く量が少ない場合や苦手な人が書く文章は
なんか堅苦しい感じになりますよね…( ´Д`)
堅苦しい文章は見てても面白くないし、精読率もめっちゃ低くなるんで、
やっぱり相手に伝えようと思ったら声に出すのが一番です!
僕の場合はいったん軽く文章を書いてみて、
その書いた文章を相手に伝えようと思いながら感情を込めて音声で入力していきます。
そうすると、堅苦しい文章でも話し言葉になっていくので、
僕的には断然相手に伝わるようになるんじゃないかな?と。
あとはホントに伝えたいところの強調表現ですね。
相手に「ここは伝えたい!」と思ったら、
自然と語気も強くなると思うんです。
これも文字で伝える時は同じでテキストを装飾したり
色を変えてみたり、文字の大きさを変えてみたり。
僕のこのブログなんて典型的で、
究極的には「文字が大きい所だけ見れば分かる」くらいのノリでやってます。
「相手に伝える=見てもらえる」というのは発信者側の努力ですからね。
そういう「相手に伝える」という事を工夫してやっていれば、アクセス数が少なかったとしてもフツーに成約率は高くなるし、アクセス数が増えれば一気に売上も上がるようになりますからね。
…という事で、今回は以上となります!
ここまで見てもらってありがとうございましたm(__)m
それではこれからも引き続きよろしくお願いします(^^)