嫁が1ヶ月間PPCアフィリエイトに挑戦!果たしてその結果は…
今回はタイトル通り「PPCアフィリエイト」について書いてみようと思います。
細かい話は後でしますが、結論からいくと、
afb(旧アフィリエイトB)…¥37,846

アクセストレード…¥7,984

使った広告費…¥17,749

1ヶ月の報酬金額…¥45,830
1ヶ月の広告費…¥17,749
差額利益…¥28,081(広告比率=約40%)
いかがでしょう?
この金額が多いか少ないかはそれぞれのレベルがあるので一概には言えないですが、”ド”がつく全くのアフィリエイト初心者の1ヶ月目としては上出来なんじゃないかな?と思います。
PPCアフィリエイトの事をすでに知っていればお分かりの通り、
PPCアフィリエイトのメリットとデメリット
メリット
広告費をかけて出稿するので成果が早く出やすい
デメリット
広告費をかけるのでヘタすると赤字になってしまう
ただ、実際に「PPCアフィリエイト」に挑戦してみようと思っても、具体的な進め方やかかる費用、ノウハウなどがネットでも情報が少ない事もあり、なかなか手を出しにくい人もいるのではないでしょうか?
ということで、今回の記事では「PPCアフィリエイトには興味はあるけど、ちょっと手が出ないんだよな…」という方に向けて、
- 具体的にどういう流れで進めたのか?
- 一日の作業時間は?
- つまづいた所はどういう所だったのか?
- 実際にどれくらい費用がかかるのか?
- どんな流れで成果が発生し出したのか?
といった内容を実録記としてレポートしながら情報シェアも含めてここから解説していきたいと思います。
前述のとおり今回のPPCアフィリエイトの実践者は僕の奥さん(見た目年齢32才)です。
ちなみにうちの嫁さんのスペックは以下の通り。
うちの嫁さんのスペック
- 文章を書くのは大のニガテ
- 言われた通りに作業するのは得意
- 頭を使わずマニュアル通りに作業は進められる
- アフィリエイトは初めての試み
- パソコンを最後に操作したのは15年前
- タイピングめっちゃ遅い(基本人指し指)
- Enterキー押す時だけドヤ顔になる
まぁ、こんな感じで結構な低スペック具合な感じなんで、説明する方も何かと大変だったんですが(笑)それでも最終的には「これなら私でも続けれそう!」と言ってくれたので、1ヶ月経った今では結果的にやってみて良かったかな?と思っています。
という事で少し前置きが長くなってしまいましたが、
- これからPPCアフィリエイトに挑戦しようと思っている
- 過去に教材や本を購入してPPCアフィリエイトに挑戦したけど赤字で撤退した
そんなあなたのお役に立てればうれしく思います。
それでは早速いってみましょう!
もくじ
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【1日目】取り組む前の基礎学習とASPの登録
初日は「PPCアフィリエイト」とは?という説明と嫁さん名義でASPの登録をしました。
以下に「PPCアフィリエイトとは?」という説明を嫁にした内容をざっと書いてみましたので、もしご存知でなければ見てみて下さい。(知ってれば飛ばしてもらってOKです)
そもそも「PPCアフィリエイト」って?
PPCアフィリエイトというのは、自分が作ったサイトをインターネット上の各メディア(媒体)に広告として掲載する事によって、自分のサイトへ訪問を呼び込むアフィリエイトの手法です。
通常、アフィリエイトと言うとブログやサイトなどを作った上で、お金をかけずにGoogleやYahooなどに上位表示をさせて、検索ユーザーを自分のサイトへアクセスを集めるアフィリエイト手法が主流。これを一般的には「SEOアフィリエイト」と言います。
ただ、GoogleやYahooなどの検索エンジンで上位表示させるためには、それなりの時間と労力が必要という事もあり、広告費を使って自分が作ったサイトを表示させる事でサイトへのアクセス数を増やして収益のスピードを早めるのが「PPCアフィリエイト」のメリットでもあります。
仮に「東京~大阪間」の道のりに例えて言うなら↓のようなイメージです。
SEOとPPCの違いの例え
SEOアフィリエイト
徒歩またはヒッチハイクで目的地へ向かう
PPCアフィリエイト
新幹線や飛行機に乗って目的地へ向かう
選ぶキーワードによってはGoogleさんという車に「乗っていく?」とヒッチハイクみたいな感じで、いとも簡単に上位に表示させてくれるのですが、経験やコツを掴まないと難しいところがあるのも正直なところ。
がんばって記事を書いてもなかなか上位表示されず、アクセスも増えない。そうこうしているうちにメンタル面も弱くなっていくので、初心者アフィリエイターは「SEOではすぐに結果が出ない」という理由もあって「アフィリエイトそのものをやめちゃう」という選択肢を選びます。
その点、PPCアフィリエイトはお金を払う訳ですから、目的を達成するまでのスピード感は断然早い。
ただ、広告費を払うわけですから当然お金が発生します。
そもそもPPCとは「Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)」の略称で「クリック課金」という意味です。
表示された広告をユーザーがクリックした時点で、広告を出稿している人が広告費としてお金を払うのが「PPC」の仕組みなので、広告が表示されただけでは費用は発生しません。
クリック課金型広告の種類
Yahoo!プロモーション広告
Google広告
Facebook広告
Twitter広告 など
クリック課金型広告にもいろいろ種類がありますが、今回は「Yahoo!プロモーション広告」の「スポンサードサーチ」を使ったPPCアフィリエイトに取り組むことにしました。
Yahooプロモーション広告では6月3日から適用される規約変更により基本的にアフィリエイトができなくなりますので、これからPPCアフィリエイトを始めるのであれば「Google広告」でやっていけばOKです。
↓の画像の赤枠で囲まれた部分が「広告」のエリアですね。

この赤枠のエリアに自分が作ったサイトを表示させる事で、検索してきたユーザーに対して一番最初に見せる事ができる→クリックされる可能性が高まるということに繋がります。
アクセスが増えれば増えただけ収益に繋がる可能性は高まる、つまり稼げる可能性がグンッと高まるし早まるのが「PPCアフィリエイト」の最大の魅力と言えます。
…とこんな感じの説明になりましたが、オープンな場だし文章という事もあってかなり堅苦しい説明になっちゃいましたね(笑)
実際はバリバリの関西弁で「PPCアフィリエイトってこんな感じでな~」「要はめっちゃ稼げるまでが速いねん!」みたいな感じで関西人特有のノリで説明だったので、もしかすると嫁は理解しないままやってたかもしれませんね(笑)
その後はASPの簡単な説明をしたんですが、今回登録したASPは「afb(旧アフィリエイトB)」「アクセストレード」「A8.net」の3本立てでいきました。
登録したASP
afb(旧アフィリエイトB)
アクセストレード
A8.net
A8はサイトやブログが無くても登録できるんですが、afb(旧アフィリエイトB)とアクセストレードはサイトやブログが無いとASPに登録できないので、僕が適当に速攻で書いた記事を5つほど渡してブログをささっと作成、とりあえずASP登録のための申請をして初日は終了。
ちなみにASP選びという点で言うと、案件の豊富さや管理面の見やすさで言えば「afb(旧アフィリエイトB)」一択でも良いかもしれません。
うちの場合、ASPの使い分けとしては↓のような感じでやってます。
- afb・・・メインASPとして使用
- アクセストレード・・・サブASPとして使用
- A8.net・・・売れ筋案件探しのリサーチ用
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【2日目】PPCアフィリエイトのやり方と案件選び
2日目は最終的にどんなサイトを作ってPPCアフィリエイトをしていくか?ということと、どんな案件を選べば良いのか?について説明をしました。
今回実践したPPCアフィリエイトのやり方について
まず、うちの嫁は文章を書くのが大のニガテ。基本的にはコピペでOKなレベルにしないとダメということもあるので、作れるサイトの内容が限られます。
つまり「文章を書かなくてもOK」なサイトにしないといけないわけです。
…となると選択肢はただ1つ「ほぼコピペで作るペラサイト」という事になります。
例えば↓のような感じのサイトですね。

商品販売ページの画像をキャプチャして、商品の特徴をサラッと書いて終わり。基本的にはASPの案件詳細に記載されている文章をコピペ&リライトする程度のレベルです。
実際、このレベルのサイトを嫁に見本として見せたところ
まぁ、このレベルのサイトだったら私でも作れるかも…
と嫁からのコメントもあり、こんな感じのペラサイトをベースにしていくことにしました。
ただ、このようなペラサイトの場合、サイトに書いてある文章をじっくり読んでもらって購入意欲をかき立て、成約率を上げる事なんて絶対不可能なので、おのずとターゲットユーザーは「すでに購入意欲が高い人」になってきます。
つまり、
でしか勝負できないわけです。
ただ、商品名で検索してくるユーザーはすでにその商品についてある程度認識しているはずですから、購買意欲をかき立てるために難しい文章を書かずに済むし、何より購入意欲が高いので成約する可能性も比較的高い。
購入意欲が高いお客さんにここで買えば普通に買うよりお得ですよ!と自分のサイトに書いてあげれば後は確率の問題です。
扱う案件の数を増やして売れやすい案件にさえヒットすれば自ずと売れる可能性は高まるんで、そこは作業効率を上げて数でカバーすればいいわけですからね。
ということで今回実践していくPPCアフィリエイトの手法は
商品名キーワード
を使ったPPCアフィリエイトにしていく事にしました。
とにかく頭を使わず手を動かせば良い、という点ではこの商品名キーワードを使ったPPCアフィリエイトはうちの嫁にとっては最適な手法だったみたいです。
PPCアフィリエイトの案件選びのコツと判断基準
PPCアフィリエイトで扱う案件の基本条件について
商品名キーワードを使った場合、ASPでの案件選びも条件が決まってきます。
afb(旧アフィリエイトB)の場合は↓のような項目があり、その中でPPCアフィリエイトで扱える案件か否か検索することができます。

※ちなみにASPの共通言語として、PPC広告のことを「リスティング」と呼ばれ、商品名は「商標」と呼ばれています。
ASPにあるリスティング条件
リスティングOK
商品名や会社名・サービス名を含むキーワードでの広告出稿OK。
リスティングNG
PPC広告への出稿そのものがNG、取扱い不可。
リスティング条件付きOK/一部OK
商品名や会社名・サービス名を含むキーワードでの広告出稿NG。それ以外の商品に関連するキーワードであれば出稿OK。(案件によって条件が異なります。)
今回は「商品名キーワード」を使ったPPCアフィリエイトを実践していくので、基本条件として商標を使える「リスティングOK案件」のみに絞って選んでいくことにしました。
(※その後、リスティング一部可案件も扱っていくわけですが、その話は少しややこしいので今の段階では割愛します。)
PPCアフィリエイトで扱う案件のジャンル
今回のPPCアフィリエイトで扱うジャンルについては、僕が普段やっているペラサイトの手法に基づき、
お悩み解決系のジャンル
に絞って案件選びを進めていきました。案件検索での具体的なジャンルは以下の画像のとおりです。(↓の画像はafbの「案件詳細検索」の場合です)

この案件選びについては、ペラサイトによるアフィリエイトと同じく、競合がひしめき合って入札単価が高騰しているジャンルには手を出さず、比較的競合が少ない「美容」と「健康食品」に的を絞っていきます。
入札単価が超絶高いジャンル
金融系(クレジットカード/キャッシング/FXなど)
転職系
ウォーターサーバー
自動車買取査定 など
特に↑のジャンルは1クリックが数百円~数千円と出稿単価も高く、とても初心者には手がつけられそうにないという理由もあるのですが、そもそも商品名キーワードで戦うのには根本的にムリなので、こういったジャンルは避けた方が懸命です。
ちなみに「美容系ジャンル」の中で「エステ」「美容室」「医療脱毛」といったジャンルのチェックを外していますが、成果が発生しても承認率が少し低く、せっかく広告費を投じても利益に繋がる可能性が低い事もあって、案件選定の条件から外すようにしました。
承認率が少し低い案件=来店系
エステ
美容室
医療脱毛 など
PPCアフィリエイトで扱う案件の単価について
PPCアフィリエイトは少なからず広告費が発生するので、費用対効果のことを考えると報酬単価の事もきちんと考えなければいけません。
1件あたりの報酬単価が数百円だと最終的に赤字になってしまう可能性があるため、報酬単価の設定は
1,500円~6,000円/件
の範囲を案件選定を進めるときの単価条件としました。
案件によっては1件の報酬単価が10,000円以上の案件もありますが、10,000円以上だと後ほど説明する入札単価も高額になってしまうという事、また報酬単価が1万円を超える場合、その分商品も高額になるので消費者が気軽に購入する可能性が低いという理由から、この範囲での報酬単価設定にしました。
なお、案件によって「定額報酬」と「定率報酬」の2種類がありますが、最初は報酬金額が定められている「定額報酬」を優先的に選定していき、選定する案件が少なくなってきた段階で「定率報酬」を選定していくのがオススメだと思います。
売れる可能性が高い案件に絞り込んでいく
最初の段階は極力「1日でも早く成果を上げる」ため、案件選定をする時に「商品名の検索ボリューム」を追加で調べてから扱うかどうかを決めることにしました。
今回のPPCアフィリエイトでは「商品名」で検索してくるユーザーがターゲットとなりますので、当然「商品名」による検索ボリュームが多ければ多いほど対象となるユーザーが多い=成果が発生する可能性が高くなる、という事に繋がります。
単純に検索ボリュームだけを調べる場合は「aramakijake.jp」というサイトを使用します。
このサイトで「商品名」を入力すると簡単に「月間推定検索件数」を調べることができるのですが、目安となる数値としては
月間推定検索数=100以上
を目安に判断すれば良いと思います。
もちろん大いに越したことはありませんが、気をつけなければいけないのが「商品と関係のない同名のキーワード」が含まれていないか?という事ですね。
例えば「クレセール」というバストクリームの場合、↓の画像でもあるように月間検索件数が793件ありますが、下にある「関連語」というところに「クレセール+地名」といったキーワードがあるのが分かると思います。

実際に検索してみると分かるのですが、この「クレセール」という名称はマンションだったりサッカーのチーム名だったりと、他の名称でも色々と使われている事が分かります。
こういう場合は単純にバストアップクリームの商品名として「クレセール」が検索されているのではなく、その他の意味で検索された数値も含まれているので、何も考えずに
検索ボリュームが多いぜ!ヤッホーイ!
となって選定するというのはダメダメです。
特に「商品名」で実際に検索した結果の1ページ目に、その商品を扱っているサイト以外のページが多い場合、ムダなクリックで広告費を消耗する可能性があるので最初の段階では案件選定から外しておくべき。
ちなみに月間推定検索数の結果で「データが見つかりませんでした」と出る場合は、ほとんど検索されていないキーワード、または新しいキーワードのためデータベースとしてデータが無いのどちらかです。
ASPで「掲載期間」の中に表示されているのが過去の日付の場合、商品名で検索して「データが見つかりません」と表示されたら「検索数が著しく低い」と判断し、案件として扱わないとすればOKです。
掲載期間が当月から、または1ヶ月以内の新着案件の場合は、もともとのデータがデータベースに反映されていない可能性があるため、無条件で扱うのも1つの手です。
PPCアフィリエイトで扱う案件のまとめ
いったんここで「PPCアフィリエイトで扱う案件」の条件をまとめると、
PPCアフィリエイトで扱う案件の条件
基本的な条件
リスティングOK案件から選定する。
ジャンル
「お悩み解決系」として「美容」「健康食品」から選択する。
報酬単価
報酬単価は「1,500~6,000円/件」以内で。
「定額報酬」を優先的に選定していく。
売れやすい商品の絞込み
「商品名」での月間検索件数は100以上が好ましい。
→ 売れ筋の案件を扱わないと成果を得られるスピードが遅い。
※検索件数は「他の意味が含まれていないか」に気をつける。
ここまでを案件選定時のルール(判断基準)として決めることによって、迷わず・悩む必要がなくなるはずです。実際にうちの嫁も放置してたら

案件多すぎてどの案件を選んだら良いか分からへん…
と悩んでいましたが、この判断基準を設定することで案件選定がめちゃくちゃスムーズになりました。
商品名キーワードによるPPCアフィリエイトは、とにかく作業のスピードを上げて作業量を増やす事が大切ですので、判断基準を明確にして迷ったり悩んだりする時間を徹底的に排除することが肝心です。
もし案件選定の際にムダな時間を割いているようであれば、一度このルールに基づいて進めてみれば良いと思います。
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【3日目】PPCアフィリエイトのサイト作成
PPCアフィリエイトのサイト作成の基本
商品名キーワードでのPPCアフィリエイトの場合、実際に作るサイトはすごく単純。
PPCアフィリエイトで作るページの構成
タイトル(=商品名)
↓
販売ページにある画像
↓
ボタン(◯◯の詳細はこちら)
↓
簡単な商品説明
↓
販売ページへの誘導リンク
…といったサイトの構成、いわゆる「ペラサイト」でOK。
まだPPCアフィリエイトに取り組んだことがない場合、率直な疑問として
こんなペラサイトでホントに商品が売れんの?
と思われる場合があるかもしれませんが、売れる時はこんなレベルでも実際に売れるんですよね(笑)
「めちゃくちゃ長文でがんばって作ったサイトなのに全然売れない…」
という人からすれば「マジか!?」と思われるかもしれませんが、それがPPCアフィリエイトの面白いところ。こればかりはウソついてもしょうがないので、信じるか信じないかはお任せします。( ´Д`)ノ
サイトのクオリティと審査について
ただ、実際に出稿してみると分かるんですが、広告の審査担当もバカじゃないんで誰が見てもペラッペラなペラサイトでは審査落ちになってしまう場合があったりします。
「こんなレベルのペラサイトでも出稿されてるし、自分のもOKだろう」
と思って、同じような内容で実際に出稿してみたけど、審査落ちになってしまう場合がよくあるんですが、そういった場合は早かれ遅かれ見本としていたサイトも広告が掲載停止されますから大丈夫(笑)
ただ運良く審査をスルーして、長期間掲載されてるカッスカスなペラサイトも確かにあるのですが、他のサイトの事をとやかく言う前に「審査落ちさせないサイト」を目指した方が手っ取り早い気がします!\(^o^)/
そもそも、どんな媒体でも広告を出稿する場合は必ず「広告の審査」がおこなわれます。
掲載される広告に対していろんなルールがあり、何でもかんでも掲載できるというわけじゃなく、YahooやGoogleが定めるルールの範囲内かどうか?というのを掲載される前にきちんと広告の審査をするんですね。実際にどんな流れで審査されるのか?を簡単に説明すると、
広告審査の流れ
- 出稿する広告の登録
- 広告の簡易審査(=自動審査)
- 広告の審査 → 審査部門が目視で検査
- 審査OKのみ掲載
こんな感じで審査されていくんですが、基本的にNGなアダルトやギャンブルの案件以外で広告の審査落ちする場合、大抵のケースは「コンテンツ不足」と「薬機法(薬事法)」などの法律に抵触するといった内容がほとんどです。
広告が審査落ちする2大ケース
- コンテンツ不足
- 薬機法(薬事法)などの法律に抵触している
この2つの審査落ち対策については実際に広告を出稿していく中でクリアする方法を見出したので今はOKですが、これがたった1人で挑戦していく場合、広告を出稿する度に審査落ちをくらうとモチベーションも下がって正直PPCアフィリエイトなんかやってられなくなるかもしれません。
たぶん、PPCアフィリエイトをやっていく上での最初の壁というか、10人中5人はここの審査落ちで撤退すると思うので、この審査落ちの壁を乗り越えるかどうかがまずはポイントでしょう。
特に最近は「審査落ち」でモチベーション下がって撤退する人も実際多いので、そういう意味合いでは今がPPC参入のチャンスかもしれませんね。
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【4日目~1週目】PPCアフィリエイトは広告出稿と反復作業がカギ
基本操作を習得するコツと工夫
ひとまず最初の3日間は説明をして軽く実践を繰り返しましたが、4日目以降はきちんと説明した内容が頭に入っているかの反復練習をしていきました。
最初はある程度まとめて作業しないと頭に入らないこともあって、以下のようなサイクルで頭を使わず「体で覚える」くらいまで持っていきました。
体得するための作業サイクル
案件は5件単位で探す。
サイト作成と広告の出稿は1件ずつ。
扱う案件は5件ずつ見つけていき、5件ストックできたらサイトを作成してそのまま出稿して完了。ストックした5件とも出稿できたらまた新しい案件を探す、といった流れを1つのサイクルとしました。
うちの嫁もずっと時間が空いているわけでもなく、むしろ空いている時間は子供が学校から帰ってくる15時くらいまで。しかもその間も掃除や洗濯・買い物も行かなければいけないので、実際に取れる時間は平均で1時間、最大で2~3時間かつスキマ時間です。
スキマを見つけては案件を探す、またスキマを見つけてはサイトを作る。
そんな感じで30分単位のスキマ時間を利用して、使える時間を最大限に有効活用していました。(嫁からの後日談)
僕はどちらかというと、まとめて作業するのが好きなタイプなのですが、嫁のようにスキマ時間を見つけてチョコチョコ作業できる方が、もしかするとPPCアフィリエイトは向いてるかもしれないかもしれません。
あとはひたすらサイトを作って広告を出稿していく
広告の出稿方法についてはYahooの方でも「公式ラーニングポータル」にも概要が載っていますので、これからの場合は一度目を通してみておいた方が良いでしょう。
ちなみにこの「公式ラーニングポータル」は前述の「広告の審査落ち」についても事例などが載っていたり、かなり役立つ情報が満載ですので、お気に入り登録しておいた方が良いと思います。
という事で、広告出稿に関する基本的な内容は↑の公式ラーニングポータルにある程度は書いていますのでこちらでは割愛するのですが、ここからは公式ラーニングポータルでは載っていない事も含めて書いていきたいと思います。
入札単価の設定と基本的な考え方
広告を出稿しても実際ユーザーに見られないと広告費は発生しませんが、もちろん報酬が発生する可能性もありません。
ユーザーにクリックされてこそのPPCアフィリエイト。なので、クリックされる事を恐れず入札単価の設定をしていきましょう。
基本的には↓の赤枠エリアに表示されて初めてクリックされる可能性が生まれます。
▼検索結果の上側に表示されている広告エリア(赤枠箇所)

▼検索結果の下側に表示されている広告エリア(赤枠箇所)

基本的にはこの赤枠のエリアに自分の広告を表示させるために、広告の単価設定をおこなっていくのですが「入札単価」という言葉があるように「1クリックあたり◯円」と自分で単価を入札(設定)することができます。
もちろん1クリックあたりの単価は低ければ低いほど広告費がかからなくて済むのですが、入札単価が低いと赤枠のエリアに表示される可能性も低く、その分クリックされる可能性も低くなります。
また、検索結果で広告が表示されているのに、自分の広告がクリックされないと「クリック率」が低くなってしまい、広告の掲載順位にも影響を与えてしまいます。
広告の掲載順位の仕組みについてはまた後ほど説明しますが、最初の段階ではあまり難しい事は考えず
アフィリエイト報酬単価の5%
を基準にして入札単価の初期値として設定をしていくことにしましょう。
ただ、アフィリエイト報酬が6,000円の場合、5%でも1クリックあたり300円と高額になってしまうという事もあり、今回は入札単価の上限を200円にし、広告費の消耗を抑えるためのルールとして加えることにしました。
入札単価の初期値の目安
報酬単価が1,500円の場合…入札単価は@75円
〃 2,000円の場合…@100円
〃 3,000円の場合…@150円
〃 4,000円の場合…@200円
〃 5,000円の場合…@200円(※上限ルールを適用)
まず、この初期値で入札単価を設定し、1日~2日ほど様子を見ます。広告の審査が完了すると広告が掲載されはじめ、徐々に表示回数(インプレッション数)が増えていきます。
広告が表示されるようになると自分の広告の「掲載順位」が表示されるようになりますので、この表示された掲載順位を1つの基準にして、単価を再設定していきます。

入札単価の再設定をする基準としては、再設定時の入札単価としては「初期値+20%」を上限とし、
平均掲載順位=3~4位
この位を狙うように設定する事を心がけました。
平均掲載順位が1位の場合、クリックされる可能性は高くなりますが、その分広告費が増えてしまいます。ただ、実際にクリックされたからといって確実に売れるかどうかは分かりません。
最初から売れるかどうか分からない案件の場合は、極力リスクは抑えるために3~4位あたりを狙い値にした方が個人的には無難だと思っています。
ちなみに上限の200円以上に再設定しないと3~4位の順位を狙えない場合はひとまず再設定せずにそのまま単価設定は放置しておきます。
ここでルールをやぶってムダな広告費を発生させる、というのも意味ないですからね。あくまでも最初はルールを守って例外なく実行していくのが一番です。
入札単価を低めからスタートしない理由って?
入札単価の初期値は報酬単価の1%がキホン?
以前とある人から「巷で噂のPPCアフィリエイトスクールでは入札単価をアフィリエイト報酬の1%スタートで設定しているよ」という話を聞いた事があるのですが、実際に入札してみると良く分かります。
全然表示されないし、クリックされないじゃんかよ~
極稀に報酬単価の1%設定で4位以内に掲載できることもありますが、本当にレアなケースです。ほとんどの案件は今回設定した金額帯で3~4位に表示されるかどうかのレベルなので、1%の場合はおそらくほとんど表示されないでしょう。
そもそもPPCアフィリエイトは広告費を払ってユーザーに「クリック」してもらうのが大前提なので、「広告費を使いたくない」という人は本来PPCアフィリエイトに向いていない人だと思います。
もちろん、広告費を最小限に抑える工夫(管理やメンテナンス)をする事は重要ですが、それは成果が発生しだしたり、広告費がどんどん増えていってからの話なんですね。
まだ広告費が「0(ゼロ)」の段階で「広告単価を抑えないと…」と言っているのは、車に乗ってもアクセルを踏まずにずっとブレーキを踏んだり離したりしているのと同じ。
アクセルを踏まないと見えない景色が必ずあるので、最初は怖いかもしれませんが、ドーンっとぜひ一度思い切って挑戦してもらいたいものです。
低い単価設定は負のループ
掲載順位を左右する要素に「品質インデックス」という要素があります。最初の段階で「品質インデックス」がどうのこうのという説明をしても頭でっかちになってしまうので、あえて割愛しますが、クリックされた方が「掲載順位も高くなるし、クリック単価も低くなる」というイメージで良いと思います。
広告を掲載させているYahoo側からして、広告が表示されてもクリックされないとYahooも儲からないですから、Yahooとしても儲からない広告は掲載して欲しくないハズ。
「そんな儲からない広告(クリックされない広告)は広告の品質が悪いとしよう!」みたいな感じで、Yahooが広告ごと(実際は広告に設定しているキーワード単位)に点数みたいなのを付けていくんですね。
ちなみに品質インデックスは最初「5」からスタートして「10」が最高、「1」が最低とし、クリック率以外に広告グループの関連性なども品質インデックスを左右する要素になるのですが、掲載順位の決定はものすごく単純で、以下のような計算式になります。
掲載順位が決定される計算式
入札単価x品質インデックス=順位を決定する合計点
例を上げてみると↓のような感じになります。
- Aの広告 入札単価60円x品質インデックス「8」=480 ← こっちの方が上位に表示
- Bの広告 入札単価100円x品質インデックス「4」=400
要は広告の入札単価が高くても品質インデックスが低ければ、掲載順位は低くなる理屈なので、最初から品質インデックスを上げる事を考えて「入札単価」をケチらない方が良いということに繋がるわけなんですね。
品質インデックスが上がれば実際に設定した入札単価よりもクリック単価は安くなる傾向になりますし、入札単価を初期値から下げたとしても当初狙っていた掲載順位も確保できちゃいます。

(報酬単価3,000円、入札単価@100円で設定しても実際のクリック単価は@58円!)
根拠を含めて説明すると、これだけ長ったらしい説明になってしまったのですが、入札単価を決める場合を一言で言うと
損して得を取れ
ということ大事ですよー、ということですね。
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【2週目~】PPCアフィリエイトを実践してみて分かったこと
PPC広告は思っているより意外にクリックされない?
広告を使ったPPCアフィリエイトのイメージって「とにかくいっぱいクリックされてすぐに広告費が無くなってしまう」というイメージがあるかもしれませんが、最初の頃は全くそんなことありません。
あれ?自分の広告きちんと出稿されてる?
そう思って心配になってしまうくらい、クリックされないんですね(笑)
PPCアフィリエイトでは「損切り」という言葉があり、広告費を必要以上に使わないために「どんな商品でもその広告が20回クリックされたら否応なしに停止して損切りしましょう」という損切りルールを自分で設定するのですが、はっきり言って1ヶ月間だと1つの案件に対して20回もクリックされるのは1つか2つくらいでしたね… (´ε` )
なので、PPCアフィリエイトに対して「広告費がめちゃくちゃかかる」というイメージを持っている方からすると、かなりイメージが崩れると思います。
まぁ、キーワードの設定次第でムダな広告費を使おうと思えばいくらでも消費できますが「極力リスクを押さえながら成果を出したい」という気質の方に対しては、少し安心できる材料かもしれませんね。
広告の審査が厳しくて鬼のように落ちまくった
前述にもあったように、最近Yahooの審査の人が暇だからか審査方法が厳しくなったのか知りませんが、めちゃくちゃ審査が厳しくなってるような気がします。
広告が審査落ちする2大ケース
- コンテンツ不足
- 薬機法(薬事法)などの法律に抵触している
先ほども書きましたが今回の場合、最初の1~2週間に出稿した広告の審査に落ちた理由は↑の2つがほとんどでした。
そこでこの2つのケースに対処できるよう、「広告の審査落ち対策」について少しまとめてみました。
広告審査落ちの対処法その1 ~コンテンツ不足の場合~
そもそもYahooが定義する「コンテンツ」というのは基本的には「文字」が対象です。
よく「画像もコンテンツじゃないの?」という意見がありますが、PPCアフィリエイトの場合は「画像はコンテンツに含まれない」という事を頭に入れておきましょう。
基本的に商品の説明だけだとコンテンツ不足になりやすいので、美容系の商品の場合は「@cosme」や「amazon」「楽天」などから口コミを引っ張ってきて、コピペ&リライトでコンテンツを増やします。
あとはキャンペーン情報などを入れると◎ですね。
- 今なら送料のみで実質無料で試せます!
- ◯月◯日までWEB限定セットが通常価格の50%OFF!
こんな感じで実際に販売ページを見るといろんなキャンペーンを実施しているので、その内容を箇条書きにするとか、文章に含めるとかすればコンテンツはどんどん増えていきます。
ただ、あまり詳しく書きすぎると販売ページへの誘導率が低くなってしまうので、基本的には「WEB限定キャンペーンの詳細はこちら」みたいな感じで、とにかく誘導させる事を考えた構成にしましょう。
この「コンテンツ不足」はある程度サイトを作っていけば、ある程度「必要最低限のレベル」が分かってくるので回避できるのですが、難しいのは次の「薬機法(薬事法)」の問題ですね。。。
広告審査落ちの対処法その2 ~薬機法(薬事法)抵触の場合~
今年の前半までは比較的緩かったのですが、ここ最近は気が狂ったみたいに「薬機法(薬事法)に抵触~」という理由で審査落ちするケースが目立ってきてますね。
特に「お悩み解決系のジャンル」で扱う「コスメ・化粧品」や「健康食品」などはドンピシャで「薬機法(薬事法)」に触れるジャンルです。
なので、こればかりは法律上の問題なのでどうすることもできませんし、正直対処するためには勉強するしかありません。逆に言うと「勉強したもん勝ち」と思えるかどうかですかね?
「薬機法(薬事法)」について学びたくないなら全く関係ないジャンル(金融・転職・買取・予約系)を選べば良いのですが、それはそれで競合も多く、広告単価も高い事もあり、初めから利益を狙えるかと言えば難しい。
であれば、ちょっとだけ勉強して参入障壁を突破できるのであれば、十分勝機のある「お悩み解決系ジャンル(美容・健康食品)」を選んだ方が正直賢い選択になるはずです。
ちなみにWEB上で「薬機法(薬事法)」を勉強するなら↓にある3つのサイトがオススメです。
とりあえずこの3つのサイトを「お気に入り」に登録しておいて、審査が落ちた時に要点だけ調べる。その繰り返しである程度知識は習得できるようになるはずです。
あとはYahooの公式ガイドラインも大変参考になります。
全部が網羅的に記載されているわけじゃないですが、基本的な事柄については触れられているので、どの文言がNGなのかは良い勉強になるはずです。
ちなみに↓の内容はパソコンのデスクトップに常時表示させている文言で、美容系・健康食品系を扱う前に必ず一読するよう嫁にも言ってます。
医薬品・医薬部外品・化粧品のちがい
医薬品・・・治す
医薬部外品・・・防ぐ
化粧品・・・美しく見せる、隠す、一部を防ぐ
健康食品で言えること
※基本的には「栄養補給」「現状維持」しか言えない
栄養補給目的の場合
「スポーツする方の栄養補給にオススメ!」
生体の構成成分の場合
「グルコサミンは体の重要な成分です!」
現状維持+α
「健康維持/増進、美容、キレイに」
抽象的な表現
「ハリのある毎日に」「艶めくあなたに」「毎日スッキリ」
※その他「表現できること・できないこと」をまとめていますが、さすがにここでは書けないので、また別の機会にクローズドな場所でシェアしたいと思います。
僕の場合はWEB上にある内容だけでなく、本や動画・いろんな資料を読んだり、直接Yahooに電話して「何がNGでOKなのか?」を聞きまくりました(笑)
そういう事もあって、ある程度のことは人に聞かれても判断できるレベルなりましたが、別に1ヶ月も2ヶ月も勉強に時間を割いたわけじゃないので、吸収しようと思えば誰でも吸収できる内容だと思います。
特に商品説明については細かく書けば書くほど「薬機法(薬事法)」に抵触する可能性が高くなりますので「美容系・健康食品系」を扱うのであれば、少しは勉強しておいた方が良いかもしれませんね。
広告の審査落ち対策のおまけ(情報をシェアします)
全部が全部書けないですが、Yahooに電話して審査内容について直接聞いたことや実際の審査落ちを体験した際に得られた情報をちょこっとだけ書ける範囲でシェアしたいと思います。
- コンテンツの文字数に関して規定は無い
- 特定の部位(胸・頭皮など)を書くとNGになる可能性が極めて高い
- 病気や症状の表現はNG
→ インフルエンザ、花粉症、風邪 などはX - 「エイジングケア」のみの表現はNG
→ エイジングケアについての定義が必要 - 販売ページから取ってきた画像の中の文言に気をつける
- 画像に特定の部位(お腹など)が写っているとNG
- 「無添加」だけの表現はNG
→ 何が無添加か?を書かないといけない - 含まれる成分を書いても別に問題ない
- 効果効能をうたうと確実にNGになる
→ ◯◯になる、効く、治る、解消するなど - 「対策」や「予防」も場合によってはNGになりやすい
- 自分が作ったサイトはOKでも、販売ページがNGであれば掲載不可になる
今回、1ヶ月で約100案件を出稿しましたが、審査落ちした案件も修正して再出稿し、現時点で100%審査は通っています。
今でも8~10件に1件くらいは審査落ちする時もありますが、基本的にはこちらのチェック漏れで、今ではYahooに毎度確認しなくてもこちらで判断できるようになっています。
経験上、おそらく大変なのは最初の2週間。その2週間にここで書いたことを実践すれば審査落ちすることなく、自信満々で広告を出稿できるようになるはずです。
嫁のPPCアフィリエイトチャレンジ【まとめ】PPCアフィリエイトの実践結果を時系列にまとめてみた
基本的な内容を習得し、ぶち当たった壁を乗り越えればあとはひたすら広告を出稿していくだけの状態になります。ある意味ここからが本当のスタート地点ですね。
自転車に乗れるようになるまでは体中キズだらけになるかもしれないけど、自分の思うようにペダルをこげるようになると「うわっ!どこまでもイケるやん!」みたいなイメージです。
ちなみに今回、実際に出稿数と発生した成果を時系列で書いてみると↓のような流れになります。
嫁のPPCアフィリエイト実践 1ヶ月のまとめ
1週目・・・12件新規出稿/成果なし
2週目・・・18件新規出稿/初報酬発生
3週目・・・28件新規出稿/報酬4件発生
4週目・・・30件新規出稿/報酬5件発生
5週目・・・14件新規出稿/報酬5件発生
合計・・・新規102件出稿/合計発生報酬15件
★ 1ヶ月の報酬金額…¥45,830
★ 1ヶ月の広告費…¥17,749
★ 差額利益…¥28,081
今回は「作業効率UPマニア(自称)」の僕が検索方法やツール、ワードプレスのテンプレートなど初期のセッティングをした結果、作業効率が倍速になったのも事実です。
ですが、ただひとつ言えることは「誰でも実践すれば何かしらの成果は出る」ということ。
- ネットで書いてあることを鵜呑みにして実践しない
- 人に聞いて「やめといた方が良いよ」と言われて実践しない
とにかく実践しないのに「アフィリエイトは稼げない」という方がほんと多いんですよね…(汗)
単純計算でも、この半分の作業量でも2ヶ月あれば稼ぎのベースは作れるということ。あとは件数を増やしていけば報酬も上がるでしょうし、メンテナンスしていけば利益率も高くなるでしょう。
ちなみに嫁曰く、
2ヶ月目の目標は利益ベースで10万円!
とのこと。いきなり2ヶ月目で10万って…(笑)
僕のアフィリエイト始めた頃よりペースが早いので、正直挫折させてやりたいところですが、我が嫁に対して挫折させるのもアレなんで、2ヶ月目は完全放置を予定しています(´ε` )
…といった所で、ある程度のポイントは抑えたつもりですので、この記事を見て「PPCアフィリエイトに挑戦してみよう!」という思いになって頂ければ幸いです。
ちなみにPPCアフィリエイトはペラサイトとの相性も抜群!
PPCアフィリエイトを稼ぎのメインにするのではなく、実際に売れる商品を探すための「マーケティング」という意味合いで利用すれば、もう売れる商品探しに苦労する必要なんてありませんからね!\(^o^)/
僕もこれから嫁が発生させた案件情報を使いながらペラサイト作りと関連キーワードを使ったPPCアフィリエイトに挑戦していきたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!
あなたのアフィリエイト術に少しでもお役に立てることを願って…
追記:この記事を元にした「PPCアフィリ」の企画を用意しました。

この記事をご覧頂いた読者さんから「こういう内容が知りたかった!」というメールをたくさん頂き、この記事をきっかけにPPCアフィリを実践してみようと思って頂いた方が大変多く本当に嬉しく思います。
そこで今回「これからPPCアフィリを始めるぞ!」という初心者さんのために、
- とにかく分かりやすく
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