ペラサイトで稼げない!添削で分かる、稼げない人の共通点って?14個のチェックポイントと改善策。
「ペラサイトを作っても全然稼げない…」
「アクセスも少ないし、もうやめよっかなー」
なんて思ったり、一人で悩んでたりしませんか?
このブログをやってるとほぼ毎日こんな感じで
どうすれば稼げるペラサイトを作れるようになりますか??
といったお問い合わせを頂いているんですが、結構みんな同じところで躓いてたりするんですよねー (´Д`)
もちろん人それぞれのペラサイトの作り方はあるんですが「こういう所を改善すれば良いんじゃね?」という所は結構共通している事もあって、今回は
稼げるペラサイト作りのチェックポイント
を「商品選定」「キーワード選定」「タイトル」「コンテンツ」この4つの項目でまとめてみました。
もしあなたが「ペラサイトで稼げないよー」と悩んでいるのであれば、ぜひ目を通してみてくださいね^^
ペラサイトで稼げない時のチェックポイント商品選定編
売れやすい商品を選んでいるか?
認知度がある商品を選ぶ
せっかくペラサイトを作っても結局売れにくい商品を選んでたら元も子もないですよね?
一般的な商品の場合「売れやすい商品=認知度がある」と考えればOK。
人って不思議なもんで、「安いけど知らない物」より「ちょっと高いけど知ってる物」を選んでしまいますし、薬なんかはもう典型的な例ですよね(笑
ちなみに、ネットの場合はその商品名での検索件数で「商品の認知度」があるか無いかを判断できます。
なので、売りたい商品を選んだら一度「月間検索件数」をチェックしてみましょう。
月間検索件数をチェックする方法としては、
で「月間検索件数」のデータを取得できますが「月間検索件数」だけをサクッと調べたい場合は「aramakijake.jp」がオススメです。
このサイトだと「Google」と「Yahoo」のどちらの月間検索件数が取得できますし、
このサイトにあるWEBツールは結構便利なものが多いので僕もよく使ってます。
「売れ筋の商品」を扱う
ASPで商品選定する時は、実際に「売れてる実績がある」&「売れ筋の商品」を選ぶようにしましょう。その目安の一つとしてあるのが「EPC」ですね。
まぁ、難しい事は考えずにとりあえずこの「EPC」の数値が高ければ「売れ筋の商品」と思ってもらってOKです。
ライバルの少ない商品を扱う
あまりにもライバルが多すぎると、せっかく良いコンテンツのサイトを作っても上位表示されずに誰にも見られず
このペラサイトの作り方間違ってるんじゃね?
と不安に思ったり、悩みにつながってしまいます。
そんな時は「ライバルが少ない商品」を扱うのも一つの手です。
単純にその商品名で扱うサイトが少なければ、ライバルも少ないということですね。(あまりにも少ないと逆に「売れないから扱わない」場合もあるのでご注意を。)
その商品を自分も買ってみたいと思えるか?
まぁ「好きこそものの上手なれ」ということわざにもあるように、あまり興味が無い商品を扱うと良いコンテンツにはなりにくいですもんね。
本当に自分が「この商品は良いなー」と思えた商品は良いコンテンツにも繋がりますし、実際に買ってみてレビューしてみれば一石二鳥ですからね。
販売ページはスマホ対応しているか?
2017年からいよいよ「モバイルファースト」が本格的になってきました。
Googleさんも公式で「スマホユーザーをもっと重要視するぞっ」と宣言しております。
ほとんどの人がスマホを持つようになってきましたし、実際にスマホからジャンジャン売れるようになってます!
作ったサイトだけでなく、販売ページもスマホ対応が必須と言えるでしょう。
販売ページはユーザーが購入しやすい作りになっているか?
実際にサイトで扱う商品を「購入する側」として販売ページから購入する流れを試したことってありますか?
これ試す人って意外に少ないんですよねー (´ε` )
例えば成約率が低い商品の特徴として、
- 購入の手順が面倒(入力項目がめちゃくちゃ多い)
- ユーザー登録しないと商品を購入できない
- LPには無かったのに、購入ボタン押すと「電話してね!」と書いてある
人って誰でも「面倒」なのは嫌いですからね。
ホントに「買う気マンマン」だったら入力する労力は惜しまないですが「試しに買おっかなー」なんて人はココで離脱する人も結構いてます。(僕がそうです)
実際に販売ページのLPにある「購入するボタン」をクリックするだけでチェックできますから、ぜひやってみてくださいね^^
ペラサイトで稼げない時のチェックポイントキーワード選定編
ニッチすぎるキーワードを選んでないか?
みんな「ブルーオーシャン」という言葉が好きなので、どうしても競合が少ないキーワードを選びがちですが、ニッチすぎるキーワードを選んじゃうとアクセス数が少なすぎるので逆効果っていう場合もあります。
ペラサイトは「1サイト=1キーワード」のイメージが強いですが、別に1つのキーワードにこだわらずに狙えるキーワードがあれば、そのキーワードでページを追加すれば良いんです。
狙ったキーワードに関係する「関連キーワード」や「複合キーワード」を使って最低でも月間検索件数の合計が1,000以上は欲しいところです。
購入に結びつくキーワードを選んでいるか?
キーワードにも「属性」っていうのがありますよね。
酵素系ドリンクで超売れ筋な「お嬢様酵素」に関連するキーワードの場合、
- お嬢様酵素 効果
- お嬢様酵素 口コミ
- お嬢様酵素 カロリー
なんてキーワードは「商品は知ってるけど、まだ買ってない かつ 興味がある」っていう人が検索するキーワードですよね。
なので属性としては「購入に結びつきそうな人」と言えます。
逆に言うと、
- お嬢様酵素 牛乳割り
- お嬢様酵素 まずい
- お嬢様酵素 飲む量
といったキーワードは「すでに商品を購入している人」が自分のブログでコメントしたり、入力しそうなキーワードですね。
なので属性としては「購入に結びつきそうにない」キーワードと言えます。
キーワードは「ライバルが少なければ良い」ってもんじゃなくて、そのキーワードで検索する人の「属性」で考えるようにしましょう。
ちなみに関連キーワードを探す場合は「関連キーワード取得ツール(仮名・ β 版)」っていう便利なWEBツールがオススメです。
ペラサイトで稼げない時のチェックポイントサイトタイトル編
狙ったキーワードを入れているか?
これは基本中の基本ですが、意外にペラサイトで書く文章ばかりに気がいってしまって肝心のタイトルを疎かにしてる場合が…(*´Д`)
自分で検索してみると分かりますが、やっぱり検索したキーワードが入ってるタイトルをクリックしますからね。SEOのためだけじゃなくて、検索ユーザーの事を考えてもキーワードをタイトルに含んだほうが絶対良いです。
クリックされやすいキャッチーなタイトルになっているか?
言うまでもなくタイトルは超大事。
よっしゃぁ!めちゃ良いコンテンツできたぜっ!
と思っても、検索ユーザーが「このサイトに自分の知りたい事が書いてるかも?」と思わせるキャッチーなタイトルじゃないとクリックしないですからね。
タイトルの付け方は「学ぶ」というより「体感」した方が断然コツを掴みやすいです。
ちなみに僕はスマホアプリ「スマートニュース」のヘビーユーザーなんですが、いろんなジャンルの記事タイトルを見て「ついついクリックしてしまった」タイトルをお気に入りに都度追加していってます。
お気に入り記事を後で見返すのには「Pocket」というWEBサービスがイチオシです。
ペラサイトで稼げない時のチェックポイントコンテンツ編
ターゲットをイメージして文章を書いているか?
誰かに訴求しようと思って文章を書いてると「あんな人」や「こんな人」にも、といろんなニーズを持つ人に向けて書いてしまいがちなんですよね(笑
万人ウケしようとすると結局「誰に向けて書いてんの?」っていうくらいフワフワしたコンテンツになっちゃうので、ペラサイトで書く文章は「たった一人だけのために書く」事を心がけると良いです。
「ターゲットを明確にする方法」については以下のサイトが参考になりますので、一度見てみて下さいね。
参考稼げるペラサイトの作り方!ターゲットを明確にする具体的な方法を説明するよ!
読みやすいデザインになっているか?
これも検索ユーザー目線で見てみると分かりますが、
- 文字ばっかり
- フォントサイズが小さい
- 使ってる色がカラフルすぎる
- 行間がせまい
- 漢字が多すぎる
…といった場合だと、せっかく良いコンテンツなのに「読んでもらえない」事に繋がってしまいます。
文章も音楽も「リズム感」がめっちゃ大事。
- 読んでもらいたい言葉を装飾する(太文字、赤字、マーカーなど)
- サラ読みしてもコンテンツの概要を掴めるようにする
など、ユーザー目線で自分のサイトを見てみましょう。
もちろんスマホでも要チェックですよ^^
タイトルとコンテンツが一致しているか?
これもよくあるミスの一つですね。
「◯◯のクチコミをまとめてみた!」というサイトタイトルなのにクチコミがほとんど無かったり「◯◯を徹底レビュー!」と書いてあるのに販売ページに書いてある事の書き写しだったり。
もう、検索ユーザーはがっかりですよ (*´Д`)
せっかく訪問してくれた検索ユーザーの期待を裏切らないサイト作りがアフィリエイトの基本ですからね!
販売ページとペラサイトの内容がマッチしているか?
これはめちゃくちゃ多いですねー。
商品の特徴となるキーワードだと競合が多いので、キーワードをずらして使う人によくあるのがアフィリエイトサイトの内容と商品との「ミスマッチ」です。
ペラサイトで「ダイエットにオススメ!」と書いてあるのに、商品の販売ページに「肌の衰えが気になるあなたへオススメ!」みたいにあなたのサイトで書いてない事が書いてあると、ユーザーの頭の中に「?」が2万個くらい出てきちゃいます。
疑問を解消するのがアフィリサイトの役割なのに、ユーザーに疑問を与えてどーする?みたいな。
なので、販売ページはサラッと見るだけでなく、検索ユーザー以上によく見るようにしましょう。
メリットばかり書いていないか?
メリットばかり書いてあるサイトは何か胡散臭いですよね?
検索ユーザーが知りたいのは良いも悪いも「真実」です。
どんな商品も必ずメリットもあればデメリットもある。メリットばかり書いてるサイトだとユーザーは逆に
この商品ホントに大丈夫??
と悪いクチコミを探しに別のサイトへ行っちゃうこともしばしば。
メリットと同じくらい「デメリット」や「マイナス点」を書いてあげることで逆に信ぴょう性が高まりますし、何より「メリット」が引き立つという事にも繋がります。
ちなみに僕は「Amazon」で商品を買う時、絶対レビューを見るんですが、★が5つのクチコミより1つとか2つのコメントをまず見るようにしてます。
そこで自分の頭の中にある「最低限許せるデメリット」かどうかを判断して買うようにしてるんですね。
買った後、実際に思ってるのと違ってても
コレくらいだったら許せるかなー
みたいな。
仲の良い友だちや親友・身内の人に何かをオススメする時、良いことばかりじゃなく悪いところも言うでしょう?
ネットも現実の世界も考え方は同じですからね^^
ユーザーの不安を残したままLPへ誘導していないか?
ネットでホイホイ商品を買う人ばかりだったら良いんですけど、実際はそうじゃないですからね。
たとえ500円や1,000円の商品であっても僕は損したくない性格なんで、自分が納得いくまで1時間以上「不安を払拭」するために調べる時もあります(笑
…とは言うものの実際はどうなの?
って事は実際に買ってみないと分からない。だから「あなたのサイト」が必要となるんですよ。
検索ユーザーにとって必要なのは、あなた自身の「体験価値」です。
あなたという「フィルタ」を通して商品を魅せることで「実際のところ」が分かるようになりますからね。
「体験価値」や「不安を払拭する方法」など、より具体的な内容については以下の記事でまとめてますので一度見てみて下さいね^^
参考成約率を20%以上にする「ペラサイトの文章構成」と「作り方」を説明していくよ!
ペラサイトで稼げない時のチェックポイント今回のまとめ
今回はコンサル生の方や購入者特典のサポートをさせてもらっている方のサイト添削を通じて「ココを直すと良いよ!」というポイントをサクッとまとめてみました。
自分の脳ミソだけでサイトを作っていると、意外と当たり前のことなのに気づかない事って多いんですよねー (*´Д`)
商品を開発する時はいろんな人が携わって「あーでもない」「こーでもない」「商品のターゲットはこんな人にしよう」と協議しながらものづくりをしています。
一番売れない商品は、自分の脳ミソだけで考えた「自己満足」の商品。これはアフィリエイトのサイト作りでも一緒ですよね。
まずは試しに、サイトを作ったら身近な人に見てもらうこと。コレ、一番手っ取り早く「素直な意見」を聞くことができちゃいます。
僕は今でもサイトを作ったらまず嫁に見せて、そこから嫁のママ友とかにLINEでまわして見てもらって意見とかもらったりしますからね(笑)
そうやっていろんな人に見てもらう中で「実際に売れれば」そのサイトは確実に「稼げるサイト」と思って、あとは扱う商品によってペラサイトとして放置するか、PPC(リスティング広告)でやっていけばOK!
ぜひ一度、簡単で手っ取り早い「身近な人を使ったマーケティング」を実践をしてみてみると面白いと思います(^^)