「共感」と「感情移入」で涙を流してしまうほど感動する文章とは?

2018年6月17日

今日は小学校の卒業式。
小6の長男も晴れて小学校を卒業です。

自分が子供の頃はそんなに深く考えてもなかったんですが、親になるとやっぱり感慨深いものがありますねー。

ちなみに僕はクライアントとの打ち合わせと重なって、せっかくの卒業式には出れませんでした (-_-;)

…で、さっき家に帰ってきたんですが、テーブルの上に一枚の紙が置いてあったんですね。

その紙は担任の先生が書いた「学級だより」の最終号でした。

「大好きなみんなへの最後のメッセージ」

一人ひとりへのメッセージは卒業号に書いたので、
全体に向けて書きますね。

今、先生には2つの思いがあります。

1つは「みんなとお別れしたくないなぁ」
「もっとこのクラスでいたいなぁ」という思い。

もう1つは
「さみしいけどお別れしなくちゃ」という思いです。

みんなはどうでしょうか?

この1年間、先生はみんなと一緒に過ごせて、
とってもとっても楽しかったです。

国語や算数などの勉強、休み時間の遊び、
たくさんの行事、たわいもない会話。

楽しかったことを思い出したらキリがありません。

でも、それはすべて「終わったこと」です。

みんなには「これから」があります。
みんなは「これから」を大切にしなければなりません。

もし、みんなにとってこのクラスが良いクラスだったとしたら、
中学校のクラスはそれを超えるものにしなければならないのです。

中学生になって「小学校の時の方がよかったなぁ」なんて
言うことがあったとしたら、先生はとっても悲しいです。

クラスをよくするのは担任の先生じゃありません。
クラスに集まる一人ひとりです。

担任の先生は、やる気のあるみんなのお手伝いをするだけです。

中学でも大きくはばたいていってください。

さぁ、お別れのときが近づいてきました。

本当は…、先生はみんなとお別れするのが
すっごくすっごくさみしいんです。

まだまだ、みんなとやりたいことがたくさんあるんです。

でも、さみしい気持ちはグッとこらえて言います。

みんなと一緒のクラスになれて、先生は本当に幸せでした。

一年間ありがとう、そしてさようなら!

この文章を見て、僕は久しぶりに涙を流してしまいました…

僕はこの先生に会ったことはありません。
どんな顔かも知らないし、声も知らない。

でも、この文章を見て感動しました。

今の時代、訳の分からないクレームを入れる親がいるし、
教育環境はとても難しいと思います。

先生は単純に子供に教えてハイ終わりではなく、こういった「学級だより」や教育委員会の資料作りだったり、休む間もないと聞いたりします。

(ちなみにこの「学級だより」は今回で200枚目。ほぼ毎日、すごい!)

そういった背景や、教え子との別れ、この文章を書いている時の想いとかが、この文章を見てるとすごい伝わってきて、この先生にすごい共感して感情移入してしまったという訳です。

たぶん、ほとんどの人はこの文章を見ても普通は感動しないと思うし、そこまで共感はできないかもしれません。

というか、それが普通。

でも、子を持つ親御さんや状況が一緒だったり、心境がドンピシャな人であればあるほど「共感」し「感情移入」してしまう。

文章ってそういうもんなんでしょうね。

人の心を動かすのは「理路整然とした理屈」ではなく、やっぱり特定の相手に何かを伝えようとする「想い」が大切なんでしょう。

職業やジャンルは違えど、大切な事をあらためてこの文章を見て気付かされた気がします。

大人になっても「先生」から学ぶことはたくさんありますね。

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