成約率を20%以上にする「ペラサイトの文章構成」と「作り方」を説明していくよ!
こんにちは、WEB屋です。
今回は「売れる文章の書き方」をテーマにして書いていこうと思います。
- アクセスがあるのに報酬が発生しない…
- 結構文字数の多いサイトに仕上げたんだよね!
こんな感じで仮にあなたのサイトが、
- ライバル不在のキーワードで上位表示されたとしても、
- いくらサイトのデザインが綺麗であっても、
結局のところ「購入に繋げられる文章」を書く事ができなければ、いつまで経っても成約(=報酬)には繋がらないんですよね。
なので僕はペラサイトを作るにしても何にしても、この「文章」はアフィリエイトをしていく中で一番大事な要素だと思っています。
ちなみに今から説明する「売れる文章の書き方」を僕が作ったペラサイトへ落とし込んだ結果、
成約率(CVR)が 2~3% → 20%以上
と劇的にアップした事で報酬が倍増したのはもちろん、
- 文章の書き方に迷いや悩みが無くなった
- どの商品にも応用が効くので商品選びに困らなくなった
- 検索結果の上位表示にこだわらなくなった
…などなど、サイトを作っても稼げるかどうか分からないという不安から
「サイトを作れば必ず稼げる」
という絶対的な自信を得ることができました。
もしあなたが「文章の書き方」で悩んだり困っているのであれば、ぜひ今から説明する内容を見て実践していくだけで、ガンガン稼げるようになれるはずです。
では、早速行ってみましょう!
成約率を20%以上にする「ペラサイトの文章構成」と「作り方」を説明していくよ!
まず、悩みを抱えている検索ユーザーの行動パターンと心の声をイメージしてみます。
例えば「稼げるペラサイトの作り方!ターゲットを明確にする具体的な方法を説明するよ!」で描いたペルソナの場合、胸が大きくならない悩みを抱えている訳です。
そもそも胸の悩みってデリケートな事ですし、なかなか人に相談できない事じゃないですか?だからとりあえず、まずは「ネットで調べる」というアクションを起こします。
で、↓のような流れでユーザーは行動していくと仮説を立てていきます。
- 自分でもできそうな方法を試してみる
- でも、なかなか成果に結びつかない
- 病院に行こうかな?でも恥ずかしいし、部活とかバイトも忙しいし
- 夏には友達とも海に行きたいから3ヶ月以内で効果が出る方法ないかなー?
- またネットで調べてみる
- 調べてたらバストアップに効果が出そうな商品があった
- でも本当に効果はあるの?
- 口コミを探してみる
- いろいろ書いてあるけど、何か嘘くさいな
- しかも似たような商品いっぱいあるし、何が良いか良く分かんない
- っていうか、実際に試してみた人っていないの?
- 効果が出るのかどうか不安だし、値段もなぁ。。。
ってな感じですかね?
単純な話、この流れを具体的な言葉として落とし込んで行けば良いんですよね。
そもそも、なぜ人はネットで検索するのか?です。
僕が思うに、悩みを抱えている人って「自分と同じような人」を探してるんですよ。
決して「先生みたいな人」を探してるんじゃない、って事です。
自分が置かれている状況とサイトの人物像が近ければ近いほど、
あっ、自分と同じだ!
と思っちゃうんですよね。そこで出てくるのが
共感 → 感情移入
っていうやつです。
よくサイトで「なんちゃって講師」みたいな感じで検索ユーザーに教える体で書いてる人がいますけど「そもそもアンタ誰?」って思いません??
稼げる系の情報商材とかは「この人スゲー」って思わせたもん勝ちかもしれませんが、物販とか一般人を相手にする場合は違うっていう事を考えないといけませんよね。
僕は結構、自分の嫁に自分が作ったサイトを見せてユーザーの意見として感想をもらうんですが、最初の頃はよく
何この文章?嘘くさ~
とか、よく酷い感想をもらっていましたね(笑
そりゃあ、そうですよ。だって実際に体験したことも無いし、ネットで調べたことをツラツラ書いてるだけでしたから、リアリティも信ぴょう性も無い訳です。
結局、体験したこともなく浅はかな知識で書いた文章っていうのは、真剣に考えてる検索ユーザーからしてみれば嘘くさいでしょうし、メッキなんてすぐに剥がされてしまうっていう事です。
だから、リアリティがめっちゃ大事なんですが、そのリアリティを具体的に落とし込む方法っていうのがこの
ユーザーの行動パターンに沿って書いていく
っていう事なんですね。
実際に行動した人じゃないと、そんな過程は歩まないですし、そもそも分からない。「実際に歩んだから分かった」みたいな感じです。
そんな「実際に行動したから分かった」事を見せてあげる事で、検索ユーザーに
疑似体験
してもらって、共感を得てもらう。
で、実際に
自分も同じ方法で試してみよう!
と納得してもらった上で販売ページに誘導してあげれば、ユーザーはもう買う気マンマンですから、販売ページも復習程度に見るだけにするっていうのが成約率を高める重要な要素です。
共感を得る = ユーザーの行動パターンに沿って書いていく
これができればペラサイトの構成はもちろん、ペラサイトだけでなく「文章を書いて何かを売りたい」場合は何にでも応用できちゃいます。
じゃあ、実際にどんな方法で僕だったらコンテンツを作っていくか?をここから実際に書いていきたいと思います。
ペラサイトで書いていく文章の構成と具体的な例
文章の全体的なテイスト
大体「画面の向こう側の相手に対して書く」というのが基本かもしれませんが、コレ結構難しいんですよねー。
特に文章を書くのに苦手意識を持ってる人は「誰に対して書けば良いんだよ」とイメージできないまま書くと全く訴求力の無い文章が出来上がってしまう訳です。
という事で、僕がオススメなのは
話し言葉&独り言(ひとりごと)形式
で書くという方法。
とにかく、自分の言葉で独り言の様にツラツラと書いていく。
極端な話、そこで書いてる事が合ってようが間違ってようが良いんです。だって語り手の「独り言」だし「持論」だから(笑
でもね、独り言であってもそこで「あなたの世界」を作ってさえしまえば、検索ユーザーはなぜか不思議とその世界に引き込まれていくんですよね。
なので、僕が書く時は相手の事を考えつつも、あえて相手を意識しないで独り言の様に書いて行く感じです。
あと、大事なのは
素人くささを演出していく
ことですね(笑
ムダに難しい言葉なんて要らないんです。ユーザーにとって必要なのは
商品知識を与える X
体験価値を与える ○
ことですから、読みやすい文章だったら難しく考えなくて良いんですよ。
- 素人臭く
- 難しい言葉を使わないで
- 体験価値を与えていく
僕も最初は「文章の書き方」で難しく考えていましたが、この3つの要素だけを押さえるだけで「実際に売れる」という事が分かった、という事もあって今は難しく考えずに気楽に書いていけるようになりましたねー。
難しいことほど、シンプルに考えれば良いんですよ。ホントに。
そういった前提で以下の内容を見ていってもらえればなー、と。
初見(ファーストビュー)
ヘッダーの画像が大事だよー
ってよく言われてますが、僕的には最近「ヘッダーの画像って要らないんじゃね?」って思ったりします。
まぁ、あるに越した事は無いんですが、最近モバイルからの流入が多くなってるし、ヘッダーの画像って横長が多いですから、モバイルだとどうしても比率的に小さくなってしまうんですよね。
で、ヘッダーの画像の中に文字とか入れててもモバイルだと「ん?」みたいな感じで見えなかったり。
なので、最近僕はそこの労力は省いて「○○のブログ」みたいに適当にサイトタイトルを入れるケースが多くなって来ました。
はてなブログとかなんか思いっきり文字だけのサイトタイトルなのに、普通に読みますからね。こだわらない事にこだわるのも大事かも、です。
キャッチコピー
これはSEO的にH2タグでインパクトのあるコピーを入れてます。特に
- 数字
- 意外性
- 時間軸
を入れて、ユーザーに「んっ?」と思わせるコピーを入れて興味を持ってもらいます。
例えばバストアップに関連する商品を扱う場合は
23年間、まな板女子として生きてきた私がたった3ヶ月でAからDカップになった話
みたいな感じとか。
漫才もアフィリエイトも「つかみが大事」っていうやつです。まぁ、相手がいないので会話のキャッチボールもできないし、何より独り言だから「漫談」みたいな感じですね。
導入部
一番最初にユーザーが見る文章ですね。
検索ユーザーはお悩みを抱えている訳ですから「実際に私も悩んでたけど、とある方法で解決したから以下の文章を読んでね」という体で書いていきます。
例えば
私も高校生の頃は「胸が小さい」って彼氏からもイジられたり、友達の胸がどんどん大きくなっていくのを見ながら羨ましがってましたよ。えぇ。
「なんで自分の胸は大きくならんの?」って思ってたし「やっぱ遺伝なのかなー?」と諦めてたけど、今となっては「遺伝って何?」みたいな。
私もいろんな方法を試してみたわけですけど、ネットで書いてる事を試してみても実際は全然効果が出なかったりで、残念ながら私は「結構まわり道をしたな―」とつくづく後悔しています。
なので、私が実際に「たった3ヶ月でAカップからDカップになった方法」をここのページでまとめておくんで、もしあなたが
「どの方法を試せばいいのか分からない」
となってるんであれば、きっと参考になると思います。
自分の知識だけで頑張ってムダに回り道せず、てっとり早く結果を出していきましょー!
という感じで僕だったら書いていきますw
行動パターンに沿って書く
ここからは先ほど説明した、実際に検索ユーザーが取るべきであろう「行動パターン」に沿って書いていきます。
イメージしてみた「ユーザーの行動パターン」はこんな感じでしたね。
- 自分でもできそうな方法を試してみる
- でも、なかなか成果に結びつかない
- 病院に行こうかな?でも恥ずかしいし、部活とかバイトも忙しいし
- 夏には友達とも海に行きたいから3ヶ月以内で効果が出る方法ないかなー?
- またネットで調べてみる
- 調べてたらバストアップに効果が出そうな商品があった
- でも本当に効果はあるの?
- 口コミを探してみる
- いろいろ書いてあるけど、何か嘘くさいな
- しかも似たような商品いっぱいあるし、何が良いか良く分かんない
- っていうか、実際に試してみた人っていないの?
- 効果が出るのかどうか不安だし、値段もなぁ。。。
ここからは「実際に僕が書いていくならこんな感じ」というのを即興で書いていきたいと思いますw
「自分でもできそうな方法を試してみる」
ネットでもいろいろ「胸が大きくなる方法○選」とか書いてますよねー。例えば
栄養を取る
豆乳とか卵、鶏肉とか効果的にバストアップしやすくするために「バストアップに必要な栄養素を摂取する」っていうやつです。
睡眠を取る
胸を大きくするためには、体そのものの健康と、女性ホルモンの分泌が重要で、そのために睡眠はとっても大切って。睡眠は疲れを取ってくれるだけでなく、体の成長を促すとか。
こんな感じで実際にネットで検索してみてピックアップしながら、良く書かれている内容を書いていきます。
ここで書く内容の目的は「実際にネットで調べてみた」という事を検索ユーザーに印象付けるのが目的です。
どういう風に書けば分からない場合は、実際にネットで調べてみて検索上位に表示されている内容をピックアップしながら、丸パクリしてリライト自分なりに書いていけばSEO的にも有利に働きます。1人ネ○バーまとめですね。
後はこういった感じで、他の項目を順番に書いていけば良い訳です。
「でも、なかなか成果に結びつかない」
まぁ、こんな感じでネットにはいろいろ書いてるんですけど、ホントにそれで「胸が大きくなった人っているの?」聞いてみたいですよ。
私も最初はこういったネットで書かれてる事を試してみたものの、効果はまったく無し。まぁ、書いてる人に責任は無いんでしょうけどね(笑)
「病院に行こうかな?でも恥ずかしいし、部活とかバイトも忙しいし」
そんな感じで何を試しても大きくならない私のおっぱいちゃん。
悩んだ挙句いっそのこと「病院行って相談しようかな」と思ってみたものの、バイトも忙しくてなかなか時間は取れないし、ってゆうか病院行ってるとこ友達にバレたら、もう生きてけないくらい恥ずかしいし…
「夏には友達とも海に行きたいから3ヶ月以内で効果が出る方法ないかなー?」
でも何だかんだ言っても、やっぱり大きな胸には憧れるし、夏までには何とかバストアップしたいっ!
「またネットで調べてみる」
っていうことで、気づいたら「何か良い方法無いかなー」またネット見てたわけです。
「調べてたらバストアップに効果が出そうな商品があった」
最初は自分で試せる方法ばっかり調べてたけど、バストアップ関連の商品って意外とたくさんあるんですよねー。
- バストアップクリーム
- サプリメント
- 体操(マッサージ)
とか。
「でも本当に効果はあるの?」
でも、実際に効果があるかどうか試してみないと分かんないし、
「口コミを探してみる」
っていうことで、自分で調べてみた商品を一つずつまたネットで調べて口コミを見てみたんですよね。もうめっちゃ見ましたよ。
「いろいろ書いてあるけど、何か嘘くさいな」
でも、ネットに書かれてるクチコミってステマが多いし、いまいち信じられないっていうのもあって…
「しかも似たような商品いっぱいあるし、何が良いか良く分かんない」
そもそも、いろんな似たような商品があるし、結局のところまた「何が良いのか分かんないよー」と思って探していたら…
この動画見たことあります??90日でAからDって…もう信じられないですよね??
この動画を最初に見た時は「マジかっ?」って思わず叫んでしまいました(笑)
で、その商品のページを実際に見てみたら…
「っていうか、実際に試してみた人っていないの?」
まぁ、何というか疑い深い私でも「これならイケそうかも?」って感じになっちゃったんですよねー、不思議と。
「効果が出るのかどうか不安だし、値段もなぁ。。。」
「でも、コレ買って効果が出なかったらなー」っていう思いもあったけど「今なら○%オフ」っていう甘い言葉につられて、結局買っちゃったわけで(笑)
まぁ、こんな流れで書いていきながら、最終的に「私はコレを使って成功しましたー」的な感じで「やってみた結果」を書いていけば、構成としてはひとまず完了です。
僕の場合はこの「行動パターン」に沿って書いていく中で、
- 商品の比較
- Twitterとかのクチコミ
とかを間に入れながら、文章だけでなく検索ユーザーが飽きないようにリズム感を出しながら書いていってます。
実際にこんな感じで書いていく訳ですが、大事なのはクロージングですよね。
クロージング
最終的には販売ページに行って購入してもらう事が目的なんですが、クロージングの際に必要不可欠な要素として
不安を取り除く
ことがめちゃ大事だということ。
誰だって「初めて買う商品」に対してはネットであろうが無かろうが、少なからず不安が残っている訳です。
逆に販売ページへ誘導する前に不安を取り除いてあげれば、検索ユーザーは「よしっ!買おう!」と買うことを決意して販売ページに行ってくれるようになります。
じゃあ、どうやって検索ユーザーの不安を取り除いてあげれば良いのか?を挙げてみると
- 実際に使ってみた体験談(&使い方)
- 返金保証(ある場合) etc…
といった内容はぜひ取り込みましょう。
実際に使ってみた体験談を書く
もし自分で試した内容があるんであれば、これが一番説得力があるし、何よりオリジナル性とリアリティが半端なく高いですよね。
自分で書けない場合は、誰かにお願いして実際に試してもらうとか。あと、実際に商品を手にできるんであれば「実際に使ってみて良かった使い方」とか書いてあげると確実に成約率は高まります。
特に公式サイトでは載っていないオリジナルの効果的な使い方とかなんか載せたら、成約率は凄いことにw
返金保証
もし「返金保証」があるんであれば、絶対書くべきですよね。
もし効果が出なかった場合の最低ラインとしてプラマイゼロですから、購入者にとって何のリスクも無い事は書いてあげるべきです。
あと、不安を取り除くの逆で
購入意欲を高める
のも大事なポイントです。例えば
- 期間限定○%オフ
- 今だけ送料無料
- 売り切れ間近
といった内容は、どんな商品でも何かしらあると思います。
要は「今スグ行動しないと損するよー」という事を提示する、っていうことです。
日本人は特に「○○限定」とかに弱いですからねw
まとめ
今回はこんな感じで「文章の書き方」について書きましたが、全体的なイメージとしては
文章の書き方のまとめ
文章のテイスト
- 話し言葉&ひとりごと形式で書いていく
- 素人臭さを出していく(難しい言葉は使わない)
文章の構成
- ヘッダーの画像は作らなくてもOK。
- ページで表示するサイトタイトルは文字でも見てくれる。
- 検索ユーザーが取るであろう「行動パターン」に沿って書いていく
※検索ユーザーの一歩先を描く事で追体験=体験価値を与える - 不安を取り除く
体験談を書くことができればベスト - 購入意欲を高める
今スグ買わないといけない理由を書く
僕がペラサイト作りやアフィリするための文章を書く時、唯一意識していることは徹底的に
体験価値を与える
ことです。
もちろん商品知識や情報も大事ですが、そんなのは他のサイトでいくらでも書いてある。
ネットには腐るほど情報が溢れている訳ですから、皆と同じような内容を書いても、もはやそこに価値なんて無くなっていきますからねー。
では「稼げるペラサイトの作り方!」シリーズの最後として、意外と見落としがちなチェックポイントについて書いてみたいと思います。